土曜日

F650GS パイロットエア・アクチュエーター清掃



やはり日頃のタンクバッグはこのくらいがいい

着けたバッグをまた取り外しストリップ

オイル滲んでいません

ここも

こちらも

スロットルの掃除をします

結構綺麗ですね、あまり吹き返していません。RSとは大違い

今日の目玉はこの子、パイロットエア・アクチュエーター

コネクターを外し、ねじ2本外せば外れます

案の定、ゴミが溜まっています

綺麗にします

こちらもゴミが付着しています

綺麗にします

実はここえらく重要なところなんです。RSで言ったらパイロットエアスクリューに相当。おまけにF6はオートチョーク、エンジンが冷えているときはコンピューターがここのアクチュエータ(ステッパーです)を回してパイロット用エアを送り込み、アイドルをあげています。つまりここのバルブが綺麗であることは非常に大事なんです。この程度の湿気た汚れでは顕著な症状は出ませんが、ステッパーなのでオープン制御になっているはずですので、固形物などが堆積した場合はおそらくアイドル不良などの症状が出るはずです(ステッパーのオープン制御は、全閉側に回るだけガンガン回してバルブを閉め、閉まりきった状態から何ステップ戻すか(開けるというか、パイロットエアスクリューの戻し量に相当)で、バタフライOFF時のエア量を制御します)。ゆえに変な固形物が中途半端に挟まって隙間が開いている状態が一番厄介なわけです。エンジン突然死とかアイドル不良に悩まされたら要チェックです。

ポン、オシマイ

調子を見に、アクアラインまでひとっ走り

勢い付いて養老渓谷林道へ

更に勢い付いて、安房小湊から麻綿原へ

いつものセブン到着、陽も昏れたし帰るか…

アイドリングが1500回転辺りで微妙にフラフラしていたのがなくなったのと、パーシャルからスロットルを少しゆるめた時や少し開けた時のトルク変動が気持ち穏やかになったような気がします。

F650GS 千葉ショート林道ツー

ちょっと時間が空いたので散歩

亀山湖

養老渓谷から麻綿原へ入り林道天津線へ入る

Google Mapでは道が途切れていますが抜完です。

安房天津へ抜けます

安房小湊から麻綿原方面へ戻る。林道大津線との分岐点

ここから清澄寺へ抜ける林道もあるのですが、東大演習林のため一般進入禁止…

林道大福山線。オフ車は林道の方が似合う

ダンプに踏みしめられて舗装路以上にフラットです

金曜日

宅配千里眼 (個人的神アプリシリーズ)

バイク弄りやってるとまぁいろいろな部品を手に入れる必要に迫られるわけですが、いつ届くかなぁというのはやっぱり気になります。で、いろいろな配送物を一手にトラッキングしてくれるのがこれ、宅配千里眼。いろんなトラッキング・アプリ試しましたが、これの右に出るツールは今のところ無いと思います。トラックする際に必要な情報はトラッキングナンバーのみ。キャリアは自動判別します。なんとAliExpress手配でChinaPostが発送した物でも、自動でキャリアを見つけ出し、日本郵便へ引き継がれてもトラッキングを続け、玄関までトラックしてくれます。クリップボードの内容を自動的に取り出しますので操作はいたって簡単、トラッキング番号をクリップボードに入れ、アプリを立ち上げ、+ボタンを押すだけです。広告が一切無い、且つ軽くて(なんとアプリサイズ0.6MB)高速なのも好感が持てます。

https://itunes.apple.com/jp/app/zhai-pei-qian-li-yan/id516977822?mt=8

水曜日

F650GS 陽気につられてツー

三寒四温の季節になってきました。今日はちょっと温かい。バイクが乗れと言っているので?出かけます。サクッと白浜往復300キロ…





帰宅後オイルタンクのオイル漏れをチェック、一滴も漏れていません。やはりオイルタンクが犯人だったようです。

日曜日

温泉探し、神アプリ (個人的神アプリシリーズ)

どうでも良いが(良くないか...)、出先で現在地近所の温泉探すなら、Boglobeの温泉天国が神アプリだろう。



土曜日

F650GS オイルタンク交換&必然的にオイル交換

オイルタンクを交換します。オイルタンクを換えるということはオイルを抜かないといけないです。前回のオイル交換から2600キロ強なのでオイル交換にはちょっと早いですが、前回いかがわしい交換をしていますので良しとします。

まぁまぁ、月1000キロほどのペースで乗っている感じでしょうか

例によって、灯油ポンプでオイルタンクからオイルを抜きます

アンダーガードを取り外し

エンジン下のドレインプラグからも抜きます

やっぱり漏れています

ここから漏れているのでは有りません

オイルタンクの合わせ面から滲みだしています

ここはエンジンのブリーザーなので、本来ここからは漏れません

接着剤にヒビが入った場合は別ですが、ここはそもそもストレスの掛かる場所ではありませんのでその可能性は低いはず。

オイルリザーバータンクの仕組みはこうです

ドライサンプ機はオイル入れすぎるな...の理由はこういうことです。てんこ盛りにしたらオイルが逆流します。まあこういう構造ゆえオイルを入れ過ぎない限り、普通はブリーザーとかオイル帰還路からは漏れてこない。
F6のリザーバータンクからのオイル漏れで一番怪しいのはピースの合わせ面のヒビです。かなり硬質なエポキシ系で接着されていますので衝撃には弱いです。

ホース3本をオイルタンクから取り外し、オイルタンクを取り外します

どうやらココらへんから滲みだしています

オイルタンク新旧比較。左が旧、右が新

左が新、右が旧

ブリーザーにはClicという、欧州車によくあるホースバンドが使用されています

ホース3本つないで装機完了

旧型オイルタンクですが、ツインスパーク機にさっくり取り付きます

バルボリンVR-1レーシングを奢ります

R1100RSの使い残しです。VR-1の20W-50は超高ZDDP(リン亜鉛)、P0.13%、Z0.14%と潤滑性は非常に高い鉱物油です。とても滑りやすいオイルですので通常湿式クラッチ機には使わないです(R系水平対向のような乾式クラッチきであれば何の心配もありませんが)。ですが最近クラッチがとてもスティッキーに感じますので、ちょっとこれで改善できるのか様子見をします。

旧型オイルタンクにしましたので、オイル補給時のレベル確認は非常に楽になりました。オイルタンクにレベルグラスが付いていますのでレベルを見ながら規定量オイルを入れるだけです。

後日談

湿式クラッチのバイクにVR-1レーシングを使うのは良くないです。ビッグシングル故か、クラッチに高負荷をかけるとズバッとクラッチが滑ります。これを入れてもスティッキーなクラッチの症状はあまり改善しません。F6のスティッキークラッチはそもそもクラッチプーラーが、クラッチハウジング側の摩耗で斜めになり、クラッチをまっすぐ引けなくなるのが原因ぽいです。

金曜日

F650GS オイルリザーバータンク、トラブル

オイルリザーバータンク周りのオイル漏れは、実はタンク接合面の接着剥がれでした。なんとF650GSのオイルタンクは2ピースの金属で出来ています。なんとその2つのピースを接着剤でくっつけてあるんです。国内での障害報告はほとんどWEB上に有りませんが、海外のF650GS系フォーラムを覗きますとよくあるトラブルとして報告されています。このタンク、2ピースの合わせものなのにそれぞれのピースが異なる部位に固定されているため、衝撃が加わると接着面が剥がれて簡単にリークが発生するというものです(一方はフレームに固定され、もう一方のピースはエアクリーナー側に固定されています)。要は設計不良ですね。

で、ダカールのオイルタンクをポチっと

初期型タンクはレベル窓がついています。こちらのほうがレベル確認は簡単です

ちなみにタンクは新旧互換があります。後期型はコストダウンで(?)、オイルレベル確認がレベル窓からディップスティックに変わっただけです。機能的にはディップスティックを外さなくてもオイルレベル確認ができる初期型に軍配が上がります。

日曜日

F650GS ヒトの新車をやっかむツー

友人がF700GSを手に入れたというので、急遽冷やかし半分やっかみ半分でタイヤの皮剥きツー出撃

いつものセブン集合

寒い日でした。あちらこちら凍っています。まだホヤホヤ走行70キロのF7と合流。なんか車体が低いな、これローダウン仕様だべ。サイズも車重も国産400ロードバイクといい勝負、乗りやすそう。


まずは峰岡林道へお連れした。

オフ車??のデビュー戦はダートと決まっているでしょ。
林道を外れ、ちょっとウェッティな傾斜地でコケないかと画策し、おだててみたが失敗に終わった...

8年の差は大きいなぁ

F6シングルは2000年デビュー、F6ツイン系は2008年デビュー、途中シュラウドデザインなど変更しF7へ。長い太い足など奢りF8まで成長...よく観察すれば、細かい所にいろいろBMポリシーが反映されていますね。F6シングル時代と違って今度の基本設計はBMかな。完成度が高まった分、弄る楽しみは減った感じがします。どっちがいいのかなぁ。

三芳でビンゴバーガー昼食、いつも混んでいる

ダブルバーガー、とてもヒトの食える量ではありません。パティが1ポンドです!

白浜までくれば大島が目の前に迫る

いつもの相浜亭で干物を調達

ここの干物がうまいんです!と猫も言っていました。
昨日取り付けたタンクバッグ活躍です。このタンクバッグ、緊急時には10センチほど伸びて容量が増えるんです。

集合場所、いつものセブンに5時到着、解散。

RH975S お泊りツーリング(梅雨が明けた?)

 なんか早々に梅雨が明けたって?本当かい?そりゃ確かめに行かなきゃ。土曜の朝、思い立ったが吉日とサクッと宿に電話入れて出発。 有峰 立山を望む 川に入りたい 結構暑いんです。 マジで川に飛び込みたい。 でもこの辺よく熊ちゃん出るんでね… 安房峠開通 ここへ来たのホント久しぶり。 ...