令和6年の元日夕方、数千年に一度と言われるレベルのプレート変動を伴う大地震が、ここ石川県を襲った。自分もちょうど倶利伽羅さんへ初詣に行き、その帰路、車の中で地震に遭遇した。まだ正確な被害状況も掴めず、救助、復旧作業の真っ只中であるので、地震について意見するには尚早すぎるので止めておく。
地震前、奥能登は里山海道を使えば比較的簡単?にアクセスできた。陽の長い時期であれば日帰りで能登半島周回ツーリングは難しくなかった。地震後、ニュースで聞く地名の景色は今でもほぼ脳裏に焼き付いており、現状の映像を見るたび目頭が熱くなる。この冬は例年になく暖冬で、地震の2日前にも能登外浦を走ったところだったが、TVに流れている惨状を見る限り、もうこの景色は暫く戻ってきそうにない。早く風光明媚な奥能登の海岸線の景色が戻ってくる事を祈るばかりである。
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