先だって、バルボリンVR-1 RacingをF6に入れた直後、速度の乗った上り坂で高負荷をかけたらクラッチ滑ったの件、即効でシェブロンの低ZDDP(ZDTP)オイルへ変更し、なんとなく小康状態を保っているF6ですが、そうなのかなぁ…そうなんだろうなぁ…といろいろ見ていたらなんと、
“サーキット用に開発された「バルボリンVR-1レーシング」は、あらゆるカテゴリーのレースにおける潤滑油として、最もポピュラーなモーターオイルです。この高性能オイルはストリート使用のガソリンエンジン乗用車、SUVなどにも最適です(湿式クラッチを用いたモーターサイクルには使用できません)。”
てっきりクラッチフリクションプレートをやっちまったかと思いました。どうりでオイル交換後に出るはずだ。やっぱり湿式クラッチには乾式クラッチを使うRS用に入手したオイルは使っちゃいけませんということでした。そもそもF6はクラッチスプリングが弱めで半クラ領域が長いのですが、さらにオイルの影響が出てしまいました。
ちなみに同じシェブロンのシュプリームでもAPI-SMグレードとSNグレードでそこらの潤滑成分配合が違う。SM規格品は結構に潤滑剤が入っています。最近コスコで出回っているSNグレードは環境対策でその辺がだいぶ減らされた模様。つまり、
SMグレード >> RS用
SNグレード >> GS用
なんとかストックは一種類にしたい。オイルはシュプリーム20W-50のSNグレード一本にして、RSにはSTPの青缶などで燐酸亜鉛補充しておくのが妥当なのかな…?
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