水曜日

G650GS こんなところ壊れるんかい!

 前にも書いたかもしれないのですが、ツーリング中にリア・サスペンション(SACHS製)の高さ調整ダイアルのホルダー?が折れた。帰宅してからもう一台のG6をチェックしたら、こちらも半分ヒビが入って折れかかっていた…設計不良?ちなみに短足G6(LD車)を標準車高に戻すときのためにストックしているF6GSのリア・サスペンション(SHOWA製)をチェックしたら、取り付けは全く異なっていましたし、ヒビも入っていません。以前乗っていたF650GS(9万キロ台)でも、ここが不具合を起こした経験もない。こんなところでも、Made In Japanのクオリティを再認識しました(取り付け板金も日本製なのかどうか不明ですが)。

いや、板金品質の問題だとしたら、Fのアプリリア製造車体とGのチャイナ製造車体(G650GSは中国ノックダウン生産)の差か…ドイツ設計、日本製造てのが世界最強のような気がする。めっちゃ高くなりそうだが、少々高くても良いものを長く安心して使いたいという一部ユーザーの強いニーズがあるんじゃないですかね。

G650GS

F650GSのダイアル部




火曜日

G650GS 新旧の違い(なんとコンピューターが違う!)

 長旅後の整備をしていて新しい発見

G6二台並べて整備…

まぁ日本広しとはいえ、こういう人は珍しいと思う
いや世界的にも珍しいかも(たんなるバカ?)
しかし、並べて整備していて大きな発見が…(天才か)

2014年型

2013年型

なんと、コンピューターが違う
2013年式のそれは、見た目F650GSとおんなじ(見覚えある)
2014年式のはぜんぜん違う格好している
両者乗り比べると色々違うことは気づいていましたがそういうことか
思えば2014年式のほうが明らかに燃費は良い
そして、微振動も多い
ユーロなんちゃら対応でリーンバーン化した?
2013年式のエンジンはガス濃い印象あります
マフラーも煤けますし(2014年式は全く煤けない)
まぁ似たようなもんでした。
2014の方が、エンジンのパンチはある感じです。

ゆえにこの二車、エンジンのキャラクター全然違います
個人的には旧型の方が好みです

追伸、
調べてみました。

13 62 7 714 905 CONTROL UNIT - BMS-C (to 04/13)
13 61 8 535 856 CONTROL UNIT - BMS-E (from 04/13)

確かに2013年途中製造機から変わったみたいです。
んで、じゃあハーネスも変わったのね?(ポン付けできるのか)と見てみたら、

61 11 7 724 414 MAIN WIRING HARNESS - ABS / BMS-C (08/12 to 04/13)
61 11 8 526 174 MAIN WIRING HARNESS - ABS / BMS-E (04/13 to 03/15)

やっぱりそうは問屋が卸さなかったみたいです。
ですよね。

あれから両車だいぶ乗ったのですが、
良くも悪くも2013年式(BMS-C)はF6そっくりです。
どちらかというと回転で乗る感じ。
2014年式(BMS-E)は…別物です。
トルクで乗る感じ。
スロットル開けたときのパンチと言うか、
一発一発の爆発感は全然強い。
悪く言うと、低速域ではギクシャク感強い。
2500以上回っていれば、
スロットルをワイドオープンしても付いてきますが、
高回転までずっと、
硬めの振動が続きます。
ビッグシングル乗ってる感が強いです。
長時間高速走っていると尻が痒くなる感じ。

オフ走るなら2014、ロード走るなら2013…
という個人的印象でした。

G650GS 一足早いGW屋久島ツー

 世間様より一週間早くGWを取り、密を避けて屋久島へ。

一路北陸自動車道を南下

大阪南港からさんふらわあ乗船、別府で下船

別府で温泉めぐり

名物温泉プリン

奥みょうばん山荘

ここは廃屋化していた宿を温泉マニアが再生させたかくれ湯
多くは語りません、ぜひ一度足を運んでみてください
上がり湯をかぶっても一日匂いが抜けません

阿蘇をかすめ

熊本港からフェリーで長崎へ

出島ワーフの夜景を楽しむ

天草へ

天草南下

更にフェリー

鹿児島着

鹿児島に西海岸、海が綺麗でびっくり

バンザイ食堂

鹿児島で腹が空いたらぜひここへ
まるで学食へ来たかのようなボリュームと価格

旅の目的地、屋久島へ

上陸

トビウオ、食べるんだ?

朝4時起き、バスに飛び乗り登山口へ

延々トロッコ道を8キロ以上歩きます

トロッコ道終点から登山が始まります

ウィルソン株

パワースポットだそうな

腹空いた。気づけば4時間歩きづめ

ふぅ、着いた

ひたすら来た道を戻ります

ちなみにこのトロッコ、廃線ではありません
たまに走っているそうです

目的完遂、夜は豪華に

やっぱり降られた

さすが雨の屋久島
聞いたら、雨振らないと屋久島じゃない…
と、雨を楽しむ旅行客もいるんだそうな

さらば屋久島

鹿児島は晴れていた

桜島へ渡る


鹿屋航空基地資料館

ここはリアル自衛隊施設なので、この時期入場は気を使います
予約してこないと入れません
しかも定員枠があります

二式大艇

現存する世界唯一の機体です
雨ざらしではなく、ちゃんと庫内に保管してほしいなぁ

とりあえず佐多岬を踏む

志布志港

しかしややこしい住所だねここは

さらば九州

無事帰宅


日曜日

G650GS 小整備(オイルタンク)

今日は良い天気、整備します。

駐車場が広いというのは良い事だ、どんだけ店広げても文句言われない。


案の定…

黄色いG6、またもやオイルタンク破損していました。
原因は…バッテリーがきちんと収納されていなかったので、
バッテリーに横っ腹どつかれて、
接着部分にヒビが入った模様。
構造をよく知らない人がバッテリーを格納すると、
だいたい斜めって入れてます。
ご多分にもれずこの子も。
店が、バッテリー上がってたので交換しときましたって、
それは嬉しいのですが、
ちゃんと入れておいてくれよって。
ほんまG6(F6)のオイルタンクは弱いです。
そもそも、2つの金属を接着剤でくっつけてるっていう作り、
それ設計不良だろとは思いますが。
なんで、G6(F6)は左にコケるとオイルタンクの接合部にヒビが入って、
オイルシミ出してくること多し。
ちなみに、F6→G6→G6、
過去乗った全車、オイルタンク交換の憂き目にあっています。
(自分はコケてないです。だいたい受け取ったときにそうなっている)

で、黄色いG6君に乗りたいので、
白いG6のタンクと交換。
ちなみに白君には、旧F6のタンクが付けてあります。
何が違うかというと、
レベルゲージに変わりに、
BMお得意のレベル窓が付いています。
コストダウンでそうなったのでしょうけれど、
個人的にはレベル窓のほうが好きです。




火曜日

G650GS, 愛車が届いた

 ようやく愛車が届いた。じっとしていられないので…

ここ北陸でも代掻きの準備が始まった

馴染みのささら館までひとっ走り

桜はこれからです

夏場はバイクだらけなのですが…居ない

まだまだ寒い

野ざらしかい…車庫作りたい


RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...