土曜日

R1100RS ハンドルセットバック (走ってみた)

先だってハンドルを変えてみたのですが、少し距離を乗ってみないと分かりません。というわけで、クルッと房総一周してみます。

とりあえずこの角度でお試し

同調合わせます

アイドリングも1000と少し

パイロットは思い切って1と1/4戻しにしてみました。だいぶ薄くなっていい感じ、シュイーンと回ります。


途中、ハンドルがやっぱりフラット過ぎるなと感じ、ちょっとだけ垂れ下げてみました。それでもノーマルよりはだいぶフラットに上がっていますので、タイトなコーナーは御しやすい感じします。いい感じです。これでもうハンドルが少し近ければなという感じ。

リアル天日干し

まさかこのコメ出荷しないでしょう。おそらく自給自足のコメと見ました。食うんでしょうね、美味しそう。

戦利品

養老清澄ラインを走り、いつものおばあちゃんのところでクリをゲット。最近人気らしく最後の一つでした。

ハンドルは良い感じに収まりました。
ですが、スロットルのセッティングが今ひとつ決まらない感じ。
中速以上はいいのですが、1−2速、2500以下でのドライバビリティが良くないです。
いろいろ弄りましたがナカナカ決まらない…
で、もしかしてTPSなのではないかと疑いだした次第。
もしかしてTPSが暴れてないかい?

で、

TPS

スロットル側

ここでTPSを回しているのですが、予測は、もしかしてガタがあるんじゃない?です。

アルミ箔

細長く切り、二枚重ねに

TPS\のシャフトに被せ

バタフライシャフトに巻きつけて

TPSカチこむ

TPS外してみた

アルミホイル、敗れること無く残っています。
つまり、ガタがあるということです。

→ (後日談)ガタは有りませんでした。おそらくこれ効かない。
  
TPSがあたった跡は有りますが、敗れていません

なので、ガタ取りしてTPSをセットします

どう変わったのかな。
今度試してみます。

じゃーん

ガタがあったのはこちらのバタフライシャフトの方でした。
TPSを外すとカタカタ動きます(ほんのコンマ数ミリのガタだと思いますが)。
ここがコンマ何ミリも動いたら、おそらくTPSのバタフライ開度はハチャメチャに出ると思います。

秘密兵器

新しいスロットルです。出物をポチってありました。
 
禁断のバタフライストッパー

ここのストッパーがイジられていない中古を見つけるのは結構大変です。
ここ弄りますと…夜も眠れない状態になると思います。

インテークパイプをどかして

アース線を外して

インジェクターコネクター外して

インジェクター固定ピースを外して

ズコッ、スロットル抜きます

インジェクター引っこ抜きます

裏返してバタフライを開け気味にして

スロットルワイヤー外します

交換しました

ピーカピカ

で、交換後に同調を取ってみましたが、このスロットル微妙にアイドルが高い。
1200くらいあるかな、左のパイロットは前部閉めてあるんだけどなぁ。
(ここでバタフライストッパーをイジると、そこは地獄の入口です…南無)

しゃーん

ハンドル、元に戻しました。
やはり垂れていても遠いより近いほうが良い。

随分垂れてるな…

まぁ、このくらい許容しておきましょう

というわけで、タレ角可変ハンドルはお蔵入りしました(早っ)。
BMは、イジらない(改造しない)ほうが良いとよく聞きますが、ほんまそう思います。
ハンドルが遠いのだけは体を合わせようがないのでなんとかしたいですが…





日曜日

R1100RS 角度調整機構付きハンドル (付けてみた)

今日は朝から雨。こんな日はやることが決まっております。
だいぶ前に手に入れたR11xxRS系の角度調整機構付きハンドル、試してみました。

STとRS

前日、友人ガレージで友人のSTと我がRSを並べてみました。
ハンドルの高さ、タレがクリソツです。
実際、ポジションは非常に良く似ています。
ただSTの足元が若干窮屈かな。
ハンドルはノーマルでSTの方が若干近い感じします。

RS、エクステンション付き

ノーマルRSのハンドルを、エクステンションで手前に持ってきただけです。
ハンドルはノーマルなので結構タレています。
若干の体重を預けて乗るにはこの程度垂れていたほうがよさげ。

タレ角調整機構付きハンドル

どこの製品か知りません。
セットバックアダプターをポチった時に付いてきたものです。
これまで一度も使ったこと有りませんでした。今日はこれを試してみます。

右だけ付けてみた

逆付け

これ、実は逆付けです。
左用を右につけてみた。
この方がハンドルバーは手前に来ます。

ライダー視線

ハンドルの見え方は全然違います。

真上から見ると

結構手前に来ています。

左も付けてみる

ありゃ?

クラッチワイヤーが当たる…

だめやん。
これは回避策なし、諦めます。

正規の取り付け向き

うーん

正規の取り付けだと、せっかくセットバックしたのにハンドルがまた前に言っちゃうんです…イマイチ。
ただし、タレ角は自由自在です。

バーエンド

防振のおもりが付いてます。
これも移植。
ご丁寧に抜けドメのピンが打ち込んであります。

ここに刺さっている

ポンチ当てて軽く叩く

さすれば抜けます

随分タレ角がフラットになった

ちなみに、最初はこうでした



なんとも不思議な格好になりました。
まるでレゴブロックみたい。



なんかスマートで無いなぁ、ブサイクな印象

乗ってみた

雨が上がったのでプラっと乗ってみた。

まるでバーハンに変えたような印象です。
ノーマルから比べたら全く別物に感じます。
悪く言えば違和感?
バーハン感覚なので、ハンドル掴んで振り回すとかぶら下がる系の乗り方も簡単な印象。
で、ちょっとやってみたらオッカナイ。
RSのステアリング、元々超素直なので操舵に力は要らないんです。
そのせいかノーマルは力は入れにくいハンドル位置、形状です。
このステアリング特性に、あのハンドル形状だったのかなぁ…と一瞬思ったり。

長距離走ってみないと良かったのか悪かったのかわかりません。
結論は次回のロンツーまで持ち越し。

土曜日

R1100RS たまには贅沢に温泉宿ツー

いつもいつもただ突っ走っていたので偶には温泉宿に泊まってみようと娘持参、久しぶりに2ケツで贅沢ツーしてみました。

いきなり宿

草津温泉は湯畑近くの小泉館です。全部で6部屋、夫婦二人で切り盛りしているこじんまりしたアットホームな宿。内風呂は2つ有り基本男女別。空いていればグループ単位で貸し切り。

結構豪華な夕食

久しぶりの据膳下げ膳です。うーん贅沢な感じ。

夜の湯畑

まだ温かいせいか結構ヒトが出歩いています。しかし夜の湯畑を見たのは初めてかもしれない。

千代の湯

翌日、無料公衆浴場、千代の湯へ。
男湯はクソ熱かったが女湯はムチャぬるかったそうです。男組は早々に引き上げて表で湯冷まししていましたが、女性軍はいつまでたっても出てこない。どんだけ待ったんだろう、あのクソ熱い湯に使っているのか??で、聞いてみましたら女湯は無茶ぬるく出られなかったそうです。ふぅんそんなこともあるのか…

西の河原

賽の河原ではありません、西の河原です。日帰り入浴ですと上の駐車場に止めて降りてくるのでここは通りませんが、湯畑側から上がっていくとここを通ります。そこかしこ地面から湯が湧いています。


帰路、野反湖寄ってみましたが雲の中。早々に引き上げ帰宅。


ジェッペル (Arai Classic Air)

 ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...