金曜日

BMW F650GS 燃調復活…

本日は朝からとっても新しい発見?がありました。

そろそろ紅葉も落ちそう


変な雲

なめろう

以前からスロットルのキャリブレーションは、キーオンしてすぐに3回フルツイストしてキーOFF、暫くしてキーオンしエンジン始動、暖気完了まで放置…と、まあお呪いみたいなことがWEBに書いてあって、確かにスロットルの付きが変わるっちゃ変わるので、きっと本当なのかな?と思っていました(ただしそれが事実という記載はどこにもない)。

いつもは暖気完了する前にすぐ走り出していたのですが、今日は珍しく言われて(書かれて)いる通り暖気を終えてから(ラジエターファンが回るまでというのが通説)走り出してみました。明らかに燃調が違う。パーシャルで走っているときの回転の安定がまるで違います。ハッキリ言って今までと別物の走り…なんだろう、燃調が少し濃い目な感じ?しかし290キロ走って燃費を計算したらリッター約32キロ…普段と変わらない…ん?ガソリンがめちゃ濃くなったわけでもなさそう。でも走りはまるで違います。理由は分からないが、どうやら暖気完了を待つ…は大事なことだったらしい。

ディーラーできちんとメンテされている機体はこんなことは無縁でしょうけれど、自己流メンテで乗っているF6ライダーには意味あるかもしれません。F6は兎に角、スロットル着脱したり、ISC(アイドルエアコントローラ)着脱しただけでもエラく調子は狂います。本来はそういうメンテをやったらスロットルのキャリブレーションは毎回きちんとやるべきなのでしょうね。

例のおまじないが本当だという確証はないですが、乗っててハッキリ分かるほど変わりますので、個人的には例のおまじないは本当だと信じることにしています。しかし今日の発見は偉大な発見でした。私の中でF6の寿命が伸びた感じです。この調子なら、ずっと乗り続けてもいいな…そう思わせるのに十分な劇的変化でした。

しかし新車を購入したヒトは最初っからベストな乗り味でずっと行けるわけで、ヘンテコな中古車を弄りながら直しながら乗るっていうのはなんか人生の時間を無駄使いしている気がしてきました。海外ではまだ販売されているG6エンジンのF6が国内で再販されたら、新車買っちゃうかもしれないなぁ…今は本気でそう思っています。

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