エアクリのダクトどかします
上から見るとこんな感じ?
ダクトとキャブを固定しているバンドを完全に緩めた後、ダクトの裏側へ長い鉄棒でも突っ込んで、フレームをテコにして外側へこじり出します。夏場はダクトが柔らかくなっているので作業がしやすいですが、冬場は固くて難儀します。
チョークケーブルを外します
ブリーザータンクもどかします
スロットルワイヤー外します
慣れると簡単に外せるようになります。ポイントは、先にアウターワイヤー固定ネジを外し、ワイヤーをフリーな状態にしてから、アウターをキャブ側へグイグイ突っ込んでおきます。インナーがタルンタルンになったところで、タイコを外します。
その後、キャブについているドレンホースやらフロートキャンバーのブリーザーホースやらを外しておきます。
陥落
キャブとヘッド間のインレットマニホールドのバンドをおもいっきり緩めておき、後ろへ引っ張りますとズコッと外れます。あとはパズルよろしく隙間から引き出します。うまくパズルを解けば、ムリなことしなくてもキャブを引き出せます。
ポイントはこいつ
このブリーザーを全部外しておくことです。この状態になってないと、ゴリゴリやりながら無理やり引っ張りだすことになります。
7ミリです
メインジェット
フロートバルブシート
ちょっと傷んできているかなぁ
なんとなく地肌が腐食した痕跡が。
ココ(角)が痛むとオーバーフローしやすくなります。
間違ってもドライバーなど固いもので突かないこと。
穴の内側、角っこに傷つけただけで終わりです。
困ったときのピカール
磨きます
こんなもんでいいか…
気休めですが…
本当に角っこに傷をつけたら、真面目にシートカットし、
さらに油面の再調整が必要になります。
さてどうなるんでしょうか
もう遅いのでまた今度です
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