去年の夏、大森FLATで同調その他をお願いした際、メカニックから"本当はそろそろO2センサーも換えておいたほうがいいんだけどねー、きっともう寿命でしょう。でも部品高いからねー
、好きな時でいいよ"と言われていたのを思い出しました。なんと部品だけで3万近くするとか・・(泣)。そんな余裕があるわけがありません。自力交換です。いろいろ調べてみました。あるじゃないですか、ユニバーサルタイプのBoschラムダセンサーが。R1100RSで使用するのは、4線式ナローバンドセンサーです。早速ポチりました。
さすがユニバーサルタイプ、純正をプチして接続するための防水コネクターが付属しています。
で、今取り付いているものを外してみると・・・あわわわわ、焼杉。
右が純正、左がユニバーサル。
形状を比較しますと、若干ガスの取り入れ方が違うようです。この形状違いがどう作用するのか良くわかりません。
で、交換してみての感想ですが、何がどう変わったのやら、回しても乗っても感覚的にはよくわかりませんでした・・結果的には、交換してよかったのか、意味がなかったのか良くわかりませんです。少なくとも交換によって悪化はしていないようなので放置。センサー波形をオシロなどできちんと見ておけばよかった・・
で、後々良く考えてみたのですが、ラムダセンサーは汚れると出力電圧ピークが下がる、劣化すると反応速度がトロくなるんだそうです。出力下がる=ガスが薄いとセンサーが嘘をつくようになる・・ですので燃調がリッチ側に倒れやすくなり、くさい排ガスを出すようになるわけですね。だから車などでは警告灯が付いています。
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