日曜日

G650GS 燃調の再キャリブレ

 最近、新しく手に入れたG6のほう、なんだかトルク感ないなーと感じていました。

暑いから?それあるかも。

(想像)

入手は2月、まだ寒い頃だった。

一応キャリブレはやったのだが、まだ寒い時期だったので、こんだけ暑い気温時の燃調マップが出来ていない?(想像ですが)

念の為、クソ暑い中、冷間からファンが二度回るまでアイドル放置してみた。

(US公式のG6サービスマニュアルでは、以下のようにやれと書いてありました)


キャリブレとは言っていますが、実際はISC(アイドルスピードコントローラー)の制御を再教育するというものらしいです。ちなみに、バルブクリアランス、ISC、スパークプラグ、エアクリ、オイルなどなどおよそアイドルに影響しそうなところいじったら、これやれと記載あり。

んで、スロットル周りにStartpilotなるもの(想像するに可燃性のガススプレー?)を吹きかけて、回転が変化するようなら(多分二次エア吸っている証拠なので)、二次エアのリーク直して、キャリブレやり直せと(とは言うものの、エンジン冷えるまでだいぶ待たないといけないですが…)。以前F6で経験しましたが、マニホのバンドが緩めで、そこからエア吸ってました。アイドル不調ではなく、走ると不調というめちゃめちゃでした。それ以来自分はスロットルボディ取付部のマニホには液体パッキン塗るようにしています。

(ソースの出処はNHTSAです。USでリコールになりますとこの手のサービスマニュアルが政府機関のサイトに掲載されます)
国内でもリコールになるとサイトに掲載されますが、ここ調子悪いから早くディーラー行けくらいしか書いてません。USは比べ物にならない情報量が掲載されます。

脱線しました戻ります。

試乗…なんか全然違うやん?

3000回転すぎてもトルクが続く感じがします。

そういうことだったの?

分かりませんが、いい感じになったのでそういうことにしておきます。

てっきり、メタルベアリングか何か逝ったのかと思ってました。

考えてみれば、このロータックスエンジン、そうやすやすとは壊れません(多分)。



G650GS 朝駆け

 こう暑いと日中走るのは気が滅入る。

ということで、朝駆け。

メタセコイア並木?

なんちゃって北海道風景色

れんこん畑

見事に蓮の花が咲いています


ひまわりもまだ元気いっぱい

ヒャッハーな瞬間

なんのことはない、ただの通勤経路です…


G650GS オイル交換その2(単なるメモ)

 単なる記録。


黄色い方をオイル交換した。

一応フィルターも洗浄して再利用。

前回交換からちょうど5千キロ辺り。

オイルフィルター外したので、きっちりオイルを2.3L計って補給。毎度書いていますが、レベル確認しながら補給なんてやらんほうがいいです。だいたい入れすぎて後で抜くことになります。

(ちなみに途中で一度エンジンかけてオイルタンクのオイルをオイルパン?へ落とさないと全部入りきれません)

近所のスキー場まで往復してレベル確認、ぴったしセンターに来ています、これでおしまい。



月曜日

G650GS オイル交換

 2013年式G6、入手以来乗りっぱなしだったのでオイル交換…


何度目だろう、ロータックス650のオイル交換…

たまにはフィルターも

交換しません。
洗います。
スーパーの小さいポリ袋
(無料で使える薄っぺらいやつがいいみたい)
に放り込み、
灯油を100CCほど入れ、
シャカシャカシャカシャカ…
灯油が汚れたら捨てて、
再度灯油投入して、
シャカシャカシャカシャカ…
これを数回繰り返す。
灯油の汚れが目立たなくなったら取り出して、
全周をたっぷり目のティッシュで包み、
フィルターの空いているところに口を当ててプ~…
数回繰り返すとほぼフィルタは脱水(灯油?)されます。
気長に干しておけば灯油は乾きます。
乾かなくても…
使えないことはない。
自分は性急なので、
待ちません。
そのまま突っ込みます。

念の為、記録

あとはオイル打ち込むだけです。
一度に全量入りませんので、
オイルタンクから溢れそうになったら、
入れるのをやめ、
一度エンジンを掛け、
10〜20秒ほど回す。
これでオイルタンクはみな下へ下がって、
ほぼカラになるので、
残りを全量入れる。
大事なことは、
必ず規定量入れる。
このエンジンは下手にレベル確認しながら、
入れようなどと考えないこと。
大体失敗して入れすぎます。
オイルがチンチンになってないと、
正しいオイル量は測れません。
フィルタ交換時はきっちり2.3L入れる。
入れきったら、
そこら辺を暫く走り回る。
レベルを確認してください。
きっちりレベルのど真ん中に来ているはずです。
騙されたと思ってそうやって見てください。
キッチリ入りますから。

このエンジン、入れ過ぎは禁物です。
吹き出してきますよ。

F650GS 人柱になってみる?(Chinaからオイルシール調達)

 前回、サイズの合わないArieteのオイルシールをかち込もうとして失敗したので、Alexpressから適正サイズのオイルシールキットを手配。これ一式で$5以下、まあ上手く行ったら儲けものというノリでチャレンジ。


この値段でダストシールもついている。

NOKなの?

マルゾッキなの??

もうなんでも良いです、Chinaだし

ほんと、上手く機能してくれたら儲けものという感じです
純正パーツ一式買ったら、10倍はします…
4連休、暇だしどこかのタイミングでやってみるかな

# 追伸

やめたほうが良いです。
ここだけは純正品(か、互換のあるメーカー品)使うべしです。
漏れるというより、溶けてチューブにくっつきます。


F650GS 避暑ツー@上高地

 梅雨が開けた…来週は4連休+夏休み開始でどこの避暑地も混みそう…ということで、一足早く行ってきた。

天生峠越え

沢渡温泉着


暑くて…今日はここが限界

夕方少し涼しくなってきた

チューハイ飲みながら日暮れを待つ

定番、すきやき定食

侮るなかれ、メチャ美味い。
ガッツリ牛肉入ってなんと1000円也

一夜明け早朝4時半

5時の始発に乗り

大正池で降りる


今年は熊が多いです

キャンプ場、テントはまばら






空いている


帰りがけに立ち寄る



日曜日

G650GS ひと気を避けて近所の山散策

まだ北陸は梅雨ですが、そろそろ開けそうな気配 

もう一息

雲がガッツリ出ているので山間部は結構涼しい。
いや、トンネル入ると寒いくらい。
しかし、たまに日が覗くと射すように暑い。
うーん、梅雨は開けたほうが良いのか悪いのか…

ぷらっと脇道へ入る


夫婦滝

結構な高さがあります。
一本は50m、
もう一本は30m

洗車…

実はちょっと前に田舎へ引っ越しました。
庭で愛車洗えるって良いですよね。
雪が降る前にガレージこしらえないと。


G650GS フォークからのオイル漏れ(バラして確認のみ)

 フォークからオイルが染み出しています。

よくあるオイルシール破損か…

よく見てみる。

ひどいもんです

いまのうちに…

フォークが車体についているうちに、ちょっとだけ緩めておきます。
フォーク抜いでからだとけっこう大変です。

フォーク抜く

ここが問題

ちょうど玄関のサイズがいい感じだったので、
ここで中のパイプを押し下げます。
家にあった木っ端を調節して、
ブレーカーバーでちょうど押し切れる長さにセット。

グイッ

フォークとブレーカーバーをへの字に合わせてから、
への字を徐々に真っ直ぐにしていきます。
への字を真っ直ぐにすると、
もとの長さより長くなります。
ですが、両端は玄関のーと框に挟まれているので否応なしに
ブレーカーバーは真ん中のスプリングを押し始めます。
このとき、インナーチューブも一緒に下がっちゃうのですが、
インナーチューブをエイヤッと伸ばす側に引っ張ると伸びてきます。
さすればロックピースを抑えているスプリングワッシャが見えてきます。

スプリングワッシャ

これの取り外しはさほど難しくない。
スプリングワッシャはやわいので、
細めのマイナスドライバーでコチョコチョやればすぐに出てきます。

ロックピース登場

先程、玄関の框で押し込んだロックピースですが、
今度はもとのように一直線になっているブレーカーバーを
徐々に元のへの字に戻しますと、
ロックピースが外へグイグイ出てきます。
注:完全にロックピースができるまで気を緩めないこと。
スプリングの力が掛かっている間は飛び出す危険があります。
怪我などされないように注意必要。
また、スプリングの力を開放するまでの間は何かと危険です。
指など挟まれないようご注意を。

オイルを出し切る

出し切ったら、アウターの底に止まっている、
インナーパイプ(インナーチューブの内側に入っているやつ)
の固定ネジを外し、インナーパイプを上側から取り出します。
フォークを逆さまにするとインナーパイプが落下しますのでご注意を。

オイルシール・ワッシャを外す

ここはさほど難しくない。
細めのドライバーを差し込んでコチョコチョやれば外れます。
ワッシャを外したら、
あとはインナーを引き出しますが、
このとき内部のスライダーとワッシャがオイルシールの底にあたって
スポンとは抜けてきません。
アウターとインナーを両手で持って、
コンコンと、オイルシールを内側から打ち出します。
さほど頑固な感じではないですが、
コンコンやっていれば出てくる感じでもない。
多少力と勢いは要りそうですが、
オイルシールが抜けた途端、アウターとインナーは分離しますので、
勢い余って放り投げないように。

傷…

オイルシールはまあだめなんでしょうけれど、
インナーが逝っていますね。
メッキの中がビミョーにサビで巣食っている感じ
うーん、博多の再生工場へ出すしか無いかな…

PS. 
arieteの47番(41x54x11)のオイルシールは
G6(F6)には使えません。
巷には、適合するという情報も一部あるみたいですが、
アウターサイズが違って入んないです。
外形52辺りのを使う必要あり。
AliExpressからチャイナ製買うか、
純正買うかというところ。



RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...