日曜日

RH975 ナイトスター グリップヒーター付けたいが…

手が冷たいのでグリップヒーター付けたいなと思い、キジマ製のグリップを純正スロットルコーンにカチ込むタイプ(温調が別体になってるタイプ)を入手したのですが、スロットル側のグリップ内径が小さくてハーレー純正スロットルコーンは入らないです…残念。速攻で返品となりました。しかしこの設計無理あるよね…プラのボビンにスロットルコーンをねじ込むって、よほど寸法精度が出てないと難しいのでは?(自分はてっきり、ヒーターが埋め込まれたゴムグリップをプラのコーンに被せるものだとばかり思ってました。そういう自由度が少しあればキツくても入るかなとは思ったのですが、プラ同士ではかなりムズい)

ヒートグリップは微妙に太い

右がスロットル側

下がスロットル側

この穴の中に純正のスロットルコーン挿入しろと?
内側、ゴムかと思ったらプラスチック!
国産車のコーンなら入るかもしれないですが、
ハーレーのは無理。
さて、次はどうしよう…
手が冷たいのは嫌。



電熱グローブもあるにはあるのですが、
なにせ装着(結線)が面倒なので…

土曜日

BMW F800R ファイナルドライブレシオ変更…こりゃいいわ。

ずっとやりたかったんですよね、F8Rのファイナルレシオ変更。F8Rは生まれたときからストリートファイターという設定なのでギア比が低い。峠道などではTOPギア低めのクロスミッションな感じでほんと走りやすいのですが、スルスル距離を稼ぎたいツーリングに使うとシフト操作がちょっと忙しなくて、アクセルだけで穏やかに走れない。

もう少しロングに振るには、フロントの丁数を上げるかリアの丁数を下げるのだけど、F8Rのフロントは20Tというこれまたレアなギアが入っていて、丁数上げるったって、特注する以外にほぼ選択肢がないのでパス。

リアはというと、同じF8エンジン系統のGSには41Tとか42Tのスプロケットがある。ただ、GS系のスプロケットは取り付けボルトサイズがM8で、F8RのM10とは合わない。GSのスプロケの取り付け穴広げるという荒業はあるが自分的にはナシ。

ならばGSのスプロケットハブごと替えちゃえばいいじゃん…です(ホイルへの取り付け互換あり)。ただ、試すったって新品買ってくるとソコソコお金かかる(チェーンとか、切っちまうとあと戻りできないですから)ので、まずはダマシダマシ実験してみて、良かったらちゃんと再整備しようという腹づもりです。


左F8R、右オクで落としたF8GS

取り付け互換あり

取り替えてみる

Orz…分かってはいたけれど…

リアを5丁も下げればそりゃこうなるわな。
DIDのサイトで計算したら、この丁数変更だと、
120Lを117.5Lにしないと正規の軸間距離と合わないそうな。
リンクに少数とか奇数はないので、一番近い偶数に切り上げるのがルール。
つまり、このファイナルレシオだと118Lが適切なチェーンのコマ数
(オリジナルに対して約8ミリほど軸間距離が長くなる≒ホイルベース伸びる)
だが、まぁ誤差範疇ですね。


近くのスキー場まで登ってみた

ん〜、これ良いね。

戦闘的な走りは縁遠くなった感あるけど、
フツーに転がすには全然乗りやすい。
要は、ちょっとクセのあった変わったバイクが
フツーのバイクになったということ。
ツーリングにはこのほうが全然向いてます。
摩耗したスプロケット、チェーンのコマ数違いなど、
このままでは信頼性に問題があるので、
きちんとこのギア比で再整備することに決めました。
ちなみにリア42Tにするとトータルで
F800SとかSTなどとほぼ同じ減速比になるらしい。

TOPで60キロは約2000回転程。
あーこれはR1100RSとほぼ同じ回転数だわ。
とはいえ高圧縮エンジンなので、
水平対向エンジンみたいに
低回転からのスナッチはあまり効きませんが。

月曜日

RH975 電熱服試してみた

 今日はRH975で電熱服試してみた。

だいぶ紅葉が進みました

例年ですとこの時期はほぼ落葉しているのですが、
今年はまだ緑がたくさん残っていてなんか変です。
立山も山頂が真っ茶色、全く雪がありません。


道の駅、利賀

やはり山中はそこそこ寒いです。
電熱服、最高。
ナイトスターはシート下に最初から電熱服のコンセントが2口備わっています。
温調器のスイッチが入ったままエンジン始動しても温調器がエラーになりません。
さすが純正品。
ただこの温調器、良い設置場所ないんでしょうか…
でかいし、3本出ているコードがゴツいし、なにげに邪魔。
ハーレーにタンクバッグてなんか無粋だし。

BMW F800R 電熱服対応…こりゃいい、温泉に浸かっている気分

紅葉シーズンになりました。白川郷、白山界隈、九頭竜界隈、どこへ行っても車で大渋滞しています。そういうときはバイク!…なのですが近頃めっきり寒くなった。そういえばナイトスター用に電熱服一式を調達済みだったので、F8も防寒服対応しよう。

バッテリーに電源コードつなぐ

F800Rはこういうところめちゃ楽です。
ビス8本外せばバッテリーいじり放題。

温度調節器

本来はベルトなどに挿すらしいが
ケーブルが長すぎて結構邪魔。
タンクバッグをつけてそこに挿した。
ここだと走行中でも温調やりやすい。
ハーレーブランドですが気にしない。
中身はGerbing製。

電源のアウトレットはシート脇から

だらりと出ています。
ここは少し余裕を持たせないと、
動くたびに突っ張るか、抜ける。

山は紅葉始まってます





山間部は日中でも12度前後でしたが、
F8はグリップヒーターを備えているので
両方オンにすればぽっかぽか、
温泉に浸かっているかのよう。
温調は弱でも熱いくらい。
冬季のツーリングに対する思いが
180度ひっくり返りました。
強いて言えば足元が少々…ではあったけど、
まだ電熱パンツ履くほどではない感じ。

Gerbingの温調器をF8に繋いだときの注意点としては、
温調スイッチが入っているときにエンジンを始動しないこと。
温調器がエラー?を検知してLEDが点滅します。
異常電圧検知なのかな?
なので、エンジン始動時はスイッチをオフにしとく。
LEDがエラー点滅したら、一度スイッチオフ
にして入れ直しても復活する。
…ということもあり、Gerbingの電熱服をBMに付けるなら、
やはり温調器は服の中にしまわないほうが使いやすい。

RH975 ナイトスター グリップヒーター付けたいが…

手が冷たいのでグリップヒーター付けたいなと思い、キジマ製のグリップを純正スロットルコーンにカチ込むタイプ(温調が別体になってるタイプ)を入手したのですが、スロットル側のグリップ内径が小さくてハーレー純正スロットルコーンは入らないです…残念。速攻で返品となりました。しかしこの設計無...