行ってきました九州。何年ぶりだろう。前に行ったのは余部鉄橋から列車が落ちた年のGWだったような気がする。その時は横浜から一路下道をひた走り九州上陸した。今回は流石にそんな時間はありません。四国経由、高速+フェリーで上陸予定。でも予約など一切なし、行き当たりばったりの旅の始まりです。
行くぞ九州。このためにパニアを入手。
東名突入前に給油。
東京インター入場後、記念撮影。
じつはドキドキハラハラのETCゲート通過でした。というのも、自分でETCを取り付けたからです。一体ものならともかく、アンテナ別体式のものをオクで落とし、自分で取り付け工事をおこなったので、きちんと動くか不安でした。ゲートが開かなかったらどうしよう・・とハラハラしながらゲートに近づきます。すると、軽二と表示されゲートが開くじゃありませんか!やった〜、成功です。思わずゲート先で記念撮影してしまいました。
淡路島を通過し四国へ。
キャーンプ
今日はいったい何キロ走ったんだろう・・東京から徳島のかずら橋までいっきばしり。700キロは超えたかな、800キロはいかないかな、今日はグッタリです。
コメが硬いな・・
かずら橋キャンプ場です
いいキャンプ場ですよね。とても小さいキャンプ場です。眠りにつくとき、せせらぎの音がなんとも言えないです。アルコールが入っていれば、いつの間にか陥落します。ただし山中でして、GWといえども夜間は相当寒いです。寒い時期は早めに管理棟で毛布を数枚レンタルしたほうが良いです。
道後温泉でひと風呂浴びました。
坊っちゃん列車
からくり時計
オリジナルの道後温泉湯釜は外に置かれています。
松山港
小倉までフェリーでワープ。
今夜は天気が崩れますので、キャンプもなんですし、夜間船移動としました。夜行フェリーは宿泊の手間が省けます。
小倉港
案の定、小倉へ着いたら雨雨雨・・・この天気の中へ乗り出すのはとっても気が引けます。早朝着便でしたので、8時ころまで船内に居られるそうですが、居たところで雨が止むわけではありません。さっさと覚悟を決めて博多へ向けて出発・・
誰も居ない・・
小休止。途中、博多を過ぎたあたりで雨が上がりました。
長崎到着〜、今日の宿、エビスYH
ここで同室になった日本語の話せない謎のドイツ人と意気投合。夜遅くまでバーで飲み明かし、英語でべらべらおしゃべり(をしていたつもり)。。
ひゃあ、今日はベッドで寝られる〜
長崎駅前
チンチン電車が走っています。
長崎港フィッシャマンズワーフで夕食。
チンチン電車で市内を回ります。
お、イージス艦じゃありませんか。
グラバー亭
オランダ坂
やっぱり長崎は皿うどんでしょ。
・・・
爆心地です。Ground Zero・・・
テレビで何度となく見た平和の像
川沿いの崖に露出した当時の遺品・・・
爆心地の下には今でも原爆で焼けた遺品がそのまま埋められています。3000度の高熱で溶けた瓦やガラス瓶などが当時のママの格好で埋まっています・・
島原から九州本体へ
随分簡単な固定ですね。
本日のお宿、熊本YH
飯は自炊です。
船で桜島を目指します。しかし、船内で食べた安納芋のうまかったこと。
桜島〜着いていきなりドドーンと噴火です。
鳥居が火山灰で埋まっています。
今日は鹿児島キャンプ
砂蒸し
せっかく指宿まで来ましたので砂湯に入ります。朝一出来ましたので早めには入れましたが、中途半端な時間に来るととても待ちます。
いやぁ、本当に砂浜から湯気が出ているのです。海水も温かいです。
温泉卵
おお、阿蘇
阿蘇火口
早朝、阿蘇山頂へチャレンジしました。風向きが悪いと入れません。警備の警察官いわく、あと数時間したら風向きが変わって避難命令出るよと。今日はラッキーしました。
宮崎方面へ上り、高千穂挟へ
なんでタイのツクツクがあるの・・?
大分へ戻り、ついに旅も終わり。フェリーに乗り込みます。
ふぇー、長い旅だった。この瞬間がたまりません。
生還
3000キロ弱の旅でした。
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