金曜日

G650GS 初乗り(に近い)

今日はなぜか横浜にいる。暖かい…潮風に吹かれに鴨川までひとっ走り。もしかして、この子とツーリング出るのは初めてかもしれない。


フォークからオイルが滲みているのは気がついていたが、気がついたらオイルタンクからも…もうこれ持病ですね、はいはい今度直してあげます。

月曜日

G650GS 新規検査登録(車検のようなもの)

サクッとナンバー貰ってきました。

じつは先週、新規検査登録に行きましたがご多分にもれず光軸落ちて帰ってきました。

今日は予備検さんで調整してからチャレンジ、サクッと通りました。

初めて知りましたが、受験から二週間以内であれば、前回の書類に再検査料の印紙1300円ほど貼ってサクッと不合格項目だけを通しに行けます。それも予約無しで。

二輪検査ライン結構混んでる

春ですね、業者がトラックに山ほどバイク積んで受験に来ています。

ナンバーもらいました

やっと愛車になった?

 


土曜日

G650GS ステムのベアリング交換...

 やはりというか、先ずは持病の修理。

乗って帰ってくる時に違和感を感じていました。

案の定です。

まずはフォークを抜く

ハンドル周り全部はずして

トップブリッジも抜く

上側はまぁ良いっしょ、まだ使える

下、逝ってるなぁ

カキーンとぶち抜く

ここは大丈夫

BM海苔の友、伝動機ドットコム、安い。

ベアリング二個、送料入れても2千円ちょっと。
多分ここダメだろうと思って手配してありました。

カチ込みます

三股側のインナーレースも抜く

今回、ナカナカしぶとかった。
寒い時期だからかな。

以後、写真撮るの忘れてた。
逆順で組み立てるだけなので簡単ではあるが、
掃除しながら組み立てたのでえらく時間かかった。

しゃーん、完成

ナンバー無いので試乗はお預け。
大丈夫っしょ、もうF6時代から数えて5回めだし...


たったこれだけで...

3万キロ弱ですが、
ホントこれだけで呆れるほどハンドリング悪くなります。
経験的に、だいたい3万キロ位でダメになります。
定期的に見たほうが良いですねここは。



水曜日

G650GS...

やっちまったなぁ...どうしよう。乗りながら考えよう。

同じかと思ったら、エンジンフィーリングはけっこう違う。

年式の差?乗り手の癖?製品のばらつき?

見た目は同じでも別のバイクでした。


ま、いっか...

それぞれ味が合って良いよって...
自分に言い聞かせ中。


引き取りついでに車検場行ったんですが光軸落ちた...
4Rに行ったもんだから時間切れ。
そうこうしてたら仮ナンバーも切れた。

さすが現状渡しの中古、色々あります。
光軸がダメ
フォークのオイルシールがダメ
ステアリングステムベアリングがダメ
オイルタンクも何だか漏れてないか?
やることたくさんあって楽しい...

一方で消耗品関係がマトモ。
ローター
パッド
フルード
オイル
タイヤ
なんだかんだ、しばらく持ちそう。









金曜日

RESなしでごめんなさい

何年かぶりに管理ページ開いたら幾つもコメ頂いていたんですね、すいません。なんで通知来ないんだろう…設定の問題なのかな。

ロータックス単コロのギアのガッツン、悩んでいる方多いのですね。最初自分も持病と諦めていましたが、幾多のお試しの結果、3000以上回っていれば回転合わせると左足動かすだけで1>2でもスコッと入ります(慣れるまでムヅイですが)。問題はGS系の低いローギアなのか、おかげで速度の割にエンジン喧しい。ゆえ精神的に、低い回転でさっさとギアを掻き上げたくなる…でも、そういうもんだ(回して乗る)と思って乗るのが良いと思います。この乗り方をすると、経験的にオイルは硬めの方が静かで焼けると煩い。クラッチのキレの問題なら逆の傾向を示すはず。要はクラッチのキレの問題では無かったという推測。9万キロ超のクラッチもバラしましたが、全く減った形跡もなかったし、アウターハウジングの段付きも大したことない。削っても劇的には変わらない…という経験から。おそらくですが、低回転だと並んでいる隣のキアが止まっているんでしょう。そのギアにドック入れるからガッツンと…フリクションが多いのではなくて、無さ過ぎる感じ。隣の歯車が連れ回りし無さ過ぎなんじゃないかと。
だいぶ前にBMWの二輪エンジンは3000を中心に設計されているとどっかで読みました。今思えば縦K(K100RS)、水平対応(R1100RS)、F650、G650も確かに3000で走っているときが一番エンジンが淑やかで操作も軽かった印象です(燃費も一番良い)。なのでG6からは常にどのギアでも3000キープで乗るように心がけています。
F、Gの単コロエンジン、ノスタルジックなビッグシングル的走り方が全く似合わわないエンジン(ドカドカ乗るとメタルベアリング傷めると思う)ですが、自分的にはこれを超える単気筒エンジンないと思えるほど気に入っています。いま二代目、なんだかんだよくわからないまま二台合わせて都合10万キロほど乗っていますが、下手な乗り方で随分痛めつけたんじゃないかと…と思うと、乗り方はだいたい分かったので、そろそろ傷んでない個体にきちんと長く乗ってあげたいなと思うことしきりです。ホントつくづくよく出来た神エンジンだなと思います。そのせいか世界中で同じエンジン抱いた兄弟車が今でもたくさん走っていて、おかげでジェネリック?な補修パーツがたくさん出回っています。財布にもめちゃ優しく、ふつーにメンテしていればホント壊れないエンジンです。一台目のFは10万キロ弱でドナドナ!、二代目G6は現在7万キロ弱、全く壊れる気がしません。最高速度からするに(??)、今でもほぼ新車時の馬力を維持していると思います。

次期FX…

 マタやってしまった…ポチッとな。乞うご期待。

友人には、ヴァカか?と言われました。

自分でも…そう思ふ。

コロナのせいだ。

日曜日

G650GS ロンツーやると腰が痛いので…思案中

 G650GS、こいつローダウンだと気づいたのはだいぶ前。調べたら後期に輸入したG6はほぼローダウンだそう。14年式なので間違いなくローダウン。それは良いとして、F6からG6に変わったあと、ほぼ林道走りに行くこともなくなりもっぱらオンロードツーリングばかり。ベタ足というのに加え、低重心のせいなのか、走りはまるでオンロードのよう。こりゃいい…と思ってきたのですが、最近長距離を何度か乗ったらえらく腰が痛い。サス短いから伸びも縮みも減ってるんだろうな、そりゃ椎間板に良くないわ。そりゃ腰も痛くなる。そうこう考えているうち、前に乗ってたF6のフンワカした乗り心地が懐かしくなってきた。F6はブレーキング時のダイブがかなり大きかったので、ストロークもそこそこあったんだろう。ローダウンがあるんだから標準車もあるべ、何が違うんじゃいと調べてみたら…

F6GSG6GS
Low DownStandardStandardLow Down
Single SparkTwin SparkSingle SparkTwin SparkTwin Spark
Folk Tube31 42 7 661 399<<<<<<31 42 8 521 282<<
Spring31 42 7 658 887<<31 42 2 345 381<<31 42 8 520 419<<
Damper pipe31 42 7 658 886<<31 42 7 655 780<<31 42 8 521 28431 42 8 521 285
spacer31 42 7 661 613<<31 42 2 345 389<<31 42 8 520 420<<

なんだい、つっかえ棒が違うだけじゃんか!?F6時代のローダウン車(日本にはないですけど海外にはありました)はスプリング、スペーサー、ダンパーパイプとガッツリ構造が違っていたが、G6は随分手抜きしたのね。道理で足回りがガチガチなはずだ。

流石にリアはサスペンションユニットまるごと違う模様(バラしたパーツ番号がないので、そうとしか言いようがない)。

てぇことは何かい、リアサスとダンパーパイプ変えたらスタンダードになる?
やるか?

火曜日

G650GS 2020 シルバーウィーク、北海道駆け足4日間の旅

金曜日、 いつものように仕事を終え帰宅…ふぅ週末か、どうしよう…とカレンダー見たら4連休!?知らんかったぁ!どんだけオメデたいんだろう自分。

ん〜どっか行く?どこ行く?天気予報チェック…うーん何処も天気悪いなぁ。じっとしている?無理無理。

フネ?こんな直前に空いとらんやろ…と新日本フェリーをチェックしたら、がら空きやんけ。しかし北海道、4日で廻れるの?帰ってこれる?んー、帰りもガラガラ…

ポチッ、やってもうた。じゃあ行きますか。宿?行けばなんかなるっしょ…ということで翌朝6時に出撃、新潟港へひた走る。

船は待っていた

金沢から高速飛ばしてきっちり4時間でした。
10時には到着、余裕。

出港

何度乗っても、船はイイ。
ホント旅に出たという気分にさせてくれる。
何と言っても、
沖に出たら携帯の電波が切れるのが良い。
何もできん…そこがいいんです。

小樽港

早朝4時半に着きます。

出撃

小樽港の朝焼け

って、どこ行くんだい?
あーまだ決めてなかった。
雨雲レーダーを開く。
うーん東側は雨危ないなぁ、
じゃあ西!
ということで、神威岬へ向かうことにした。

神威岬

遠くに神威岬が見える

セイコマ

腹減った
朝飯は当然セイコマ!


神威岬来た!

って、随分前に来たことあるのですが、以前はここで引き返しています。
今日は、突端まで行きます。

遠い…

見てくれ以上に険しい道が続きます。
アップダウンが激しい。

おー、

一瞬心が無になりました。
シャコタンブルーとはこの色だったか…

振り返ると絶景

土砂降り

トンネルはいるときはなんともなかったのに
出口は土砂降り。
ライダーあるあるです。
雨雲レーダーによればここだけっぽい。
しばしトンネルで雨雲をやり過ごす。

ところで今日の宿を決めてなかった。
うーんこのママ南下する?
函館?
天気良さげ、まあいいか?
宿に電話、空いてるようなので寝床を抑えた。

森駅といえばいかめし

いかめしといえば柴田商店

しっかりご購入、その場で食す。
暖かくてうんまい。
食事にはちょっと物足りないが、
小腹を満たすにはちょうどよいサイズ。

北海道駒ヶ岳

すごいね自然の力は…
山が半分吹き飛んでる。

恵山を目指す

コロナのバカヤロー…

ライムライト

何度もお世話になっています。
しかし、こういう業界の人の記憶力すごい。
”何度か来ているよね、前に娘さんと来なかった?”
って、その通り。
すんごい記憶力ですね。

函館港

愛車と添い寝

長万部

長万部といえばかにめしですな。
ちょど腹も減ったし、食します。

かにめし

なにげにミカンがワンポイントでした。

洞爺湖

洞爺湖はいいのだが今日はどこに泊まるんだ?
じゃらん登場。
色々眺めて、結局富良野まで突っ走ることにした。

Furano Rising Sun

夫婦でやっているこじんまりした、でも小洒落た宿です。
2018オープン、とってもきれい。
夜オープンするカウンターバーが洒落ています。

ツイン!

Gotoさまさま。
普通ソロツーでこんな贅沢しませんけど、
なんだかんだで格安になった。

とんかつ!

宿は夜は食事ないので、
紹介してもらった近所の食堂へゆく。
いやぁこれガッツリいただきました。
お腹いっぱい。

地ビール

夜は下のバーで宿のオーナー夫婦、一人旅の主婦!?と延々飲み続ける。
一人旅の醍醐味はこれだね。

ブレックファスト

いやかびっくりしました。
ランチ?いやそれ以上に豪華。
クオリティも高く、もうお腹いっぱいです。

早朝の旭岳

まだ初冠雪には早そうですが、そろそろという雰囲気醸し出しています。
結構寒いんです。

三段滝



間に合った〜

さぁ帰ります

乾杯

ライダーは一番に乗船できるのが嬉しい。
一番風呂浴びてプシュ
極楽

さらば北海道、また会う日まで…


RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...