月曜日

RH975S 最近調子良い

 ナイトスター、1年点検の時期が来た。オドメーター見たら9000キロ超。点検だけで2万強かかるそうです…オイル交換も頼むとその倍近く…高っ。

ディーラーメカニック曰く、オイル交換は自分でもOKとのこと。アマゾンで100%合成の15W−50 をポチった。まあ高級なオイルだがディーラーで純正オイル買うよりは全然安い。これは届いたらやってみよう。

最近これと言った不具合なし。たまに渋滞をノロノロ走り続けるとアイドルが1000rpm位に下がってレスポンスが変になることがあるが、そもそもそういう仕様なんだろう。



最近気がついたことが一つ。普段使いでもSモードのほうが断然ドライバビリティが良い。速いとかそういうことではなくて、中速域のパーシャル走行時のエンジンのシャクリがほぼ無く、自然な加減速ができる。先日丸一日、Sモードでルーリングに行き満タン法で燃費を測ったところ、25キロ/Lと、ノーマルモード時とほぼ一緒だった。ナイトスター乗り始めの頃はレインモードだけで十分!と思っていたが慣れてくるとSモードの方が万能でスムース。



水曜日

RH975S シーシーバー装着(後ろの住人が煩いので付けてみた:教訓、パチモノは一筋縄ではいかない…)

 お隣の国からEMS届く。

でかい…

そこそこ送料払いましたもんね

一応パッキングされてる

組んであるんですね

フットは養生されてる

キット一式

取り付いた??

付いたっていうのかなこれ?
幅が違って、両サイドを思いっきり引っ張りながら
セットすれば入らないことはないが、車体が傷だらけになった…
これデタッチャブルって言わないでしょ。
なんのためのドッキングハードウェア?

幅が…

1センチ以上狭い!

というのと、後ろが少し下がっている?

寄っかかることはできるんでしょうけれど、
カッコ悪いから付けたくないというのが本音。
(AliexpressのHPの装着時写真は純正品を載せて誤魔化している)


後ろの住人は、背もたれ無いとツーリングには
付き合わないと言ってます。
そんなニーズにはアリエクの
パチモノで十分機能しそう。
(寄っかかるだけなら)
まあ急発進したら落っこちそうな
ハーレーなのでワカランでもない。

自分的にはシーシーバーとリアシートは
無い方がスッキリしていて好き。
なので必要時だけ装着できるのは助かります…が、

品質的には大問題2点。

1.フットの左右の幅が10ミリほど狭い
  > 力技で左右のフットを広げないと付かない。
    製造時か出荷時に寸法を検査してないんでしょう。
    一般的には寸法違いで取り付かないという認識したほうが正解で、
    普通の人はなんとかならないレベル。

2.前後のフットの高さが違ってて、微妙にケツ下がりに取り付く
   (後ろのライダーにとって背もたれがある…という要件はギリ満たしていそうだが)

アリとか密林にいっぱいこれと同じもの流れてる様ですが、製造元が同じみたいなので、ここらへん改善されるまでは、チャレンジャー除いては手出ししないほうが吉かもです。品質問題分かっててお安く上げたいなら自己責任で(全然お安くないけどね…送料含め1万程度なら、純正品との価格ギャップ考えればしゃあないかという感じだけど)。

いまアリエクに店だしてる販売業者と、”これどうなんだオカシイだろ?”ってDisputeしてる最中。

追伸:ようやく取り付かないというのを認めだした。自分で広げろとか言って来た(想定の範囲)。リペア工場持ってったら工賃$2〜300かかる、払ってくれるなら見積もりとってくると伝えたらそりゃ高すぎる…と(ここ中国じゃないあるよ、だから変なもの送ってくんなよ)。最近になって、$30ディスカウントで手を打たないかとか言ってきたが、そんなの取り付くようになってからの話だろ。最後、デフェクト製品だから返品・返金というオプションもあるが、モノはできれば使いたい。交換しろとかこれ以上何かを要求してもできそうにない相手(中国だからね…)なので、



後ろのラッチの爪(銀色)の内幅が270ミリしか無いのだが、
車体側の溝の内幅は285ミリほどあります。
10ミリの角パイプ、支点までのリーチが300ミリほどしか無いので、
手で15ミリも広げられますかって話。

ちなみに男二人で思いっきり引っ張りあったら
なんとか嵌ったといえば嵌ったが、
車体側が傷だらけになりました。
> 一人で付け外し無理、これデタッチャブルとは言わんよ。

恒久的には15ミリ広がった状態で収まってほしいわけだが、
下手に引っ張ると壊れそう。
でもなんとかせねば...

車のジャッキ

傷が付かないように木を当て、
ゆっくり、しかし大きく広げます。
広げたら戻して測ります。
一発で上手くいかないでしょう。
足りなかったら少しだけ余計めに広げ、
また戻して測ります。
戻したときに280ミリを超えるまで、
この作業を繰り返します。



なんとか280ミリを超えた

付いたといえば付いた

一応デタッチャブルな背もたれとしての機能を果たせるレベルにはなったようだ。
その後、ベンダーとDisputeを開始し、何か解を提供しろと強く迫ったら、
$30ディスカウントで勘弁してと言ってきた。

こちらとしては価格が商品価値に見合わないと思っていたので、
ディスカウントも解の一つ、
ディスカウントを了解し、
$30返金で話を終わりにした。

しかしこの品質なら、妥当な価格感は
送料込みで10,000円がいいところ。


RH975 初期型固有のバッテリードレイン問題…

最近あまり聞かなくなりましたが、これも結構有名なナイトスター話題だった?様です。自分もRH975S買う際におぼろげながら噂にはなっていましたが、当時は真因よくわからなくて、食らったらヒューズ抜くとかそういう対策だったらしいです。今改めてドキュメント読んで、原因と対策を思えば、(電...