G650GS、こいつローダウンだと気づいたのはだいぶ前。調べたら後期に輸入したG6はほぼローダウンだそう。14年式なので間違いなくローダウン。それは良いとして、F6からG6に変わったあと、ほぼ林道走りに行くこともなくなりもっぱらオンロードツーリングばかり。ベタ足というのに加え、低重心のせいなのか、走りはまるでオンロードのよう。こりゃいい…と思ってきたのですが、最近長距離を何度か乗ったらえらく腰が痛い。サス短いから伸びも縮みも減ってるんだろうな、そりゃ椎間板に良くないわ。そりゃ腰も痛くなる。そうこう考えているうち、前に乗ってたF6のフンワカした乗り心地が懐かしくなってきた。F6はブレーキング時のダイブがかなり大きかったので、ストロークもそこそこあったんだろう。ローダウンがあるんだから標準車もあるべ、何が違うんじゃいと調べてみたら…
なんだい、つっかえ棒が違うだけじゃんか!?F6時代のローダウン車(日本にはないですけど海外にはありました)はスプリング、スペーサー、ダンパーパイプとガッツリ構造が違っていたが、G6は随分手抜きしたのね。道理で足回りがガチガチなはずだ。
流石にリアはサスペンションユニットまるごと違う模様(バラしたパーツ番号がないので、そうとしか言いようがない)。
てぇことは何かい、リアサスとダンパーパイプ変えたらスタンダードになる?
やるか?