夏は久しぶりにバイクで北海道へ。家族からのクレームをかわすため娘持参。
東京から300キロ、早朝から高速に乗りひたすら新潟港を目指します
10時到着。今日はこれに乗ります
海が荒れませんように・・・
出向すればすぐにかもめの歓迎を受けます。いや、かっぱエビせんをよこせと言っているだけです
ぐびぐび
バイク乗りは一般より早いタイミングで乗船が始まります。部屋についたらとるものもとりあえず速攻で風呂へ走ります。風呂上がりにやることは一つだけ・・
この瞬間がたまりません
小腹がすいたのでイワシ缶をつまみます。うーん、最高
陽が傾いてきました
今から闇夜へ向かって進んでいきます
日没・・
真面目に腹がすいてきたので食堂へ
見た目よりかはおいしいです。でも過度な期待は禁物
後部デッキでは浜焼きビヤガーデン
早朝、小樽着
北海道上陸~
サクッと小樽運河など見物
一路函館を目指します
おおー、青函連絡船。実はうん十年前、青森からこの船でわたりました
いまは港に係留されていて、見学ができます
市場~
カニ、カニ、カニ
ホタテのオンパレード、うまそう~
さすが函館、イカの釣り堀
森のいかめし
やっぱしこれを食べなきゃね。ん十年前にここで食べたときはSLの引っ張る列車の中でした。
海鮮丼、しゃけイクラが主役ってのがいかにも北海道
今日のお宿
夏場に北海道でバイクを路駐するときは、スタンド下に敷物をしないと溶けたアスファルトにめり込んで倒れるのだそうです。何でも冬の寒さでアスファルトが割れないように、めちゃくちゃ柔らかい舗装にしてあるのだそうです。で、ライムライトの前にもたくさんの潰した缶が置いてありました。
函館の名物ライハ、ライムライト。
函館煉瓦倉庫
ライムライトの近くの公衆温泉です。350円だったかな、めちゃ安。でも徒歩では無理。
函館駅前ビヤガーデン
函館山へロープウェイで登れば100万ドルの夜景
おしめ・・・
高速をトテモ急いで走りましたので、とうとう右シリンダーヘッドのシールが破れました・・・大変だ、修理代が高そう。オイルヘッドはヘッド前方にオイルラインが走っているのです。宿で手拭いを借りて応急処置。
今日は8/11、娘が嫌がるので行きませんでしたが、これは結構有名なイベントだそうで。函館の路面電車一両貸し切りで飲めや歌えのどんちゃん騒ぎをやるそうです。ビールはビール会社の協賛によりタダなんだそうです。
ライムライト内部。ガレージにも簡易ベッドがあって、愛車の横で寝ることもできます。
バイクの横に寝袋置いて添い寝したい!?
安っ、一杯100円
今日のお宿、札幌YH。
札幌来たら札幌ラーメン食さねば
北海道庁
お決まりの時計台。。しかし何度見てもなんとなくがっかりします。期待値が高すぎるのかな。
うふっ、すすきの~
少年よ大志を抱け
うまそう~
しかし値段は高い
豚丼食うなら十勝本場か、ここすすきの、まむろ
札幌撤収
夕張に立 ち寄り、モノ本の夕張メロンを丸ごと食す。最高~
残念ながら、この時期紫の部分はラベンダーではありません
雲行きが怪しい
トウモロコシもらいました。
新鮮だと生で食べられるのだそうです。で、食べてみましたが・・ゆでたほうがおいしいと思いました。生だと、濃厚な豆乳をのんでいるような感じです
今日のお宿、ライダーハウス、丘
もとはジャガイモ倉庫ですから、どでかいです
一応シャワー完備
自炊も可
バイクは土間ですが屋内
いぇ~い、最北端
昔日本軍が北方を見張っていたトーチも残っています
今日のお宿
SLホテル、けろち
ここは列車ホテルと駅長の家と2つがあるのですが、駅長の家がおすすめです。
速攻酒盛り
地元の盆踊り
おおー、今日は8/15お盆じゃないか、地元の盆踊り大会に計呂地ライダーチームとして参戦、部門優勝(なぜなら飛び入り参加1チームのみ・・)
宿に戻り戦利品を山分け
知床、カムイワッカオシンコシンの滝
残念ながら今日は見えませんでした
知床から一路南下
納沙布岬到着
今日のお宿、鈴木食堂ライダーハウス。
ここで飯を食って宿泊を申し込み。
活きたタラバも食えます
先客一名、東京から来た女子大生チャリダーあり。
生さんま丼
根室駅
摩周湖
屈斜路湖の砂湯
いや、本当に暖かいんです。
阿寒もさびれた
今日のお宿、
でた、大正カニの家!公営です。
なんと夜、役場の人間が、"指導"に参ります。さらにみんなで清掃ターイムもあります。で、やっぱりなんか、ヌシみたいなやつがいたりもします。大部屋雑魚寝でプライベートほとんどなし。そういうのがうざい人は使わないほうがいいかも。
近所のレストランで豚丼。かにの客といえば100円安くなる。
カニの家内部、ここは二階屋根裏
ホント綺麗ですよ。
要は、みんなで仲良く雑魚寝
夜中、虫歯が悪さをして熱が出、ホント死ぬかと思いました。
で、大正まで来たらここは外せない。
幸福駅
廃線ですが今も列車が飾ってあります。
流行りましたねこの切符
日勝峠
いや、ここの眺めは完璧でした。
ん十年前、こいつに会うために父親と北海道旅行した。そして今、雨ざらしで放置・・
列車ホテルらしいのだが、利用者なし・・元鉄としてはこういうの見ると侘しい。
帰路を急ぎます
苫小牧港到着
残念ながら仙台行きではありません。
船が出るぞー
大洗着、沿岸はイモ洗い状態。
大胆な積み方ですね。
ふぅっ、足が地に着いた。あとは東京まで常磐道をひとっ走り。長かった旅も終わりです。なんだかんだで北海道をほぼ一周してきました。